高速回路設計用機能
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xSignal
高速信号経路(Y分岐、終端コンポーネントからの信号の経路)を正しく処理し、DDR3/4メモリ配線、遅延、バス信号の位相調整を容易に行えます。
(c) ADT
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等長配線インタラクティブ配線長チューニング
配線中や配線後、目標配線長に合わせて配線できます。 差動ペア配線にも対応しており、ゲージを見ながらアコーディオン配線を追加して調整します。 アコーディオン配線の振幅、ギャップ、形状も調整できます。
(c) ADT
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差動ペア配線
ギャップ値や配線幅はデザインルールで定義できます。 また、回路図で設定したペア情報をPCBへ移行も可能です。
(c) ADT
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伝送線路解析(シグナルインテグリティ)
基板の層構成、板厚、比誘電率、配線幅はPCBデータの情報を使用します。
出力側に方形派を入力し、入力例でその波形を受信した時の反射を解析した例。 入力側の立ち上がり、立ち下がりのオーバーシュート、アンダーシュートを検証し、必要に応じて、 終端オプションを使用した対策案も検証できます。(c) ADT