「FileMaker」からAccessへの移行
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「FileMaker」で作成されたシステムで運用していたお客様は、新しい機能を追加するタイミングで、Accessを選択されました。
このページは、実際のお客様にインタビューした内容を元に作成致しました。 -
「FileMaker」からAccessへ
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「FileMaker」導入時期
・ 会社の創業者が自分自身で勉強し、会員管理システムを作成しました。
→元々はマッキントッシュを使っていたので、カード型データベースがFileMakerが定番でした。 -
新機能追加及びAccessとの出会い
・ 会員からの会費徴収機能や新しい製品の販売に係る機能を追加しなくてはならなかったのですが、 システムを作成した創業者が引退していた為、システムを改善できる人が社内いなくなってしまいました。 また、最近は、社内PCは、すべてWindowsに変わっています。 その環境を活かすことを考え、FileMakerのWindows版も候補のひとつでしたが、 「会員管理」「データベース」というキーワードで検索し、 複数社の開発会社に提案をしてもらいました。
→複数社のひとつがジュビロシステムであり、Accessでの開発を進めてくれました。 ジュビロシステムさんは、丁寧に話を聞いてくれたことや、安価な金額を提示して下り、 開発期間も短かかったので、お願いすることにしました。 -
現在とこれからのシステム
・ 現在は、会員管理中心ですが、会員への各種告知の手段としてメール配信機能もAccessで実現してもらう予定です。
→保守サービス契約も締結して、軽微な仕様追加や変更は保守内で対応してくれるので、予算的にも安心です。 -
現在のシステム
USBメモリ等の外部記憶装置に、コピーして持ち去られる危険がある。
→Accessでも同様な脅威はありますが、アップサイジングによりSQL Server化することで機密性や堅牢性を向上できます。
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Accessのメリット
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MicrosoftのOffice製品なので、ExcelやWordとの親和性が良い
(例:紙に印刷せず、Excelに出力することもできます。) - 開発業者が多い(たくさんの会社から、最適な業者に委託することができます)
※開発経験豊富な弊社へ、是非ご依頼下さい! -
参考書籍の出版数が多い
(勉強すれば自分自身で機能を追加することもできる) -
インターネット上に豊富な情報源がある
(困った時でもインターネットで調べられます) -
Accessを実行するだけならば、無料のランタイムがある
(利用するPCを増やしても、余計な費用が掛からない!)
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MicrosoftのOffice製品なので、ExcelやWordとの親和性が良い
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お客様への導入事例
>>お客様への導入事例(他ツールからの移行) - FileMakerで作成したシステムを運用をされていて、「開発を行った担当者が退職して機能追加や保守修正ができない」、消費税増税による税率変更に対応し、消費税計算の修正を行いたい、Windows XPのサポート中止に伴い、新しいOSのシステムに移行したい、Accessをバージョンアップしたらシステムの動作不良が発生した、などでお困りのお客様、お気軽に弊社へご相談ください。