社員給与管理システム
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概要
社員の勤怠や給与を管理するシステム。
社員マスタメンテナンスや勤務年数に応じた有給の自動付与機能などが搭載。
月次処理としてExcelに入力された全社員の勤務表を本システムにインポートし、実績との入力チェックを行う。入力エラー等を画面上で確認でき、 勤怠管理業務を効率的に行うことができる。
給与システムへのエクスポート機能により、社員の勤怠管理から給与支払までを一括管理できるシステム。業種
経理・労務部門向け
ソフトウェア環境
Access2007
ハードウェア環境
◆Server : Windows Server 2012
◆Client : Windows10ソフトウェア環境
Access2010、SQLServer2012
システム構成
クライアントサーバモデル
業務内容
◆ 日常業務 ◆
- 社員の新規登録、雇用形態や給与形態の変更
- 委託会社の新規登録、変更
※上記データの編集はタイマー機能により、適用開始日つきで変更可(変更履歴保持機能付)
例)2009年1月より給与を変更する - 有給・代休・特別休暇申請の受理
- 出張手当登録
- 月度所定日数管理
- ユーザアカウント管理
- マスタデータのエクスポート
※任意の項目で検索し、検索結果をCSVファイルに出力可
◆ 月次処理 ◆
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対象社員チェック
給与支払対象社員の選別
例)休職中の社員等は自動的に対象外とする -
インポート
全社員が入力した勤務表(Excel)を本システムにインポート
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データチェック
実績と勤務表データとの差分を一覧で確認
例1)申請された有給と勤務表に入力された日数との差分チェック
例2)指定されている月間所定時間に達していない社員をアラート表示 など -
エクスポート
チェック後の勤務データを給与データに変換し、外部の給与支払システムへエクスポート
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◆ 賞与処理 ◆
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査定表の出力
本システムより査定表(Excel)を出力し、各部署の管理者に通知
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インポート
査定額を査定表(Excel)に入力してもらい、本システムへ自動的にインポート
エクスポート
インポートされた査定後のデータを外部の給与支払システムへエクスポートし、賞与を支給する
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